出席者:
中村安樹( Violin /豪州)、平田美知( Piano /米国)
寺田義彦( Cello /日本)、鈴木裕子( Violin /日本)、高橋利夫( Flute /日本)
Mary Ko ( TSA 理事長)、張藹林( TSA 常務理事)
TSA 田副理事長と各科教師
「会議内容」

  1. TSA 四科指導者養成と卒業検定制度について
    TSA 四科教師、生徒制度の再確認と一部修正。
  2. 2001 アジア鈴木交流音楽会(台北)実行委員会からの報告
    ◎ アジア鈴木交流音楽会(台北)大会は多くの TSA 会員の協力によって成功し、 3 回のコンサートで 3000 人以上 の動員に成功。
    ◎ ホームステーを希望した韓国鈴木協会 KSA16 名と才能教育研究会 TERI4 名の生徒に対し、 TSA バイオリン、ピアノ、チエロ科のご父兄は数日分の宿泊、食費、交通費をすべて無料で提供された。
    ◎ 大会終了後、フルート教師 からの 推薦でコンサートのマネージメントを担当した音楽月刊社の責任者は本会 (TSA) に謝罪し、一部の返金を約束。
    ◎ ASA についての報告と確認 (鈴木裕子先生)
    2001 年夏に台北ヒルトンホテルで行われた ASA 関係者との会議内容と今後の問題点について説明。
    ◎ 台湾在住の日本 TERI 研究グループ在籍会員に 対し 、台湾 TSA 会員としての活動参加を鈴木裕子先生から要請 ( 2001 年 8 月 /台北 )
  3. 日本才能教育研究会 TERI ピアノ研究グループ台湾会員の経過
    台湾在住台湾国籍 の日本 TERI 研究グループピアノ教師 2 名に対し、台湾 TSA 会員としての活動参加を 2001 年 8 月に 鈴木裕子先生から要請。一人はこの要請を受け生徒を TSA 会員として生徒を TSA に 登録( 2001 年 8 月) 。 以後、 日本才能教育研究会 TERI は台湾現地協会中華民国鈴木音楽才能教育協会 TSA (代表: Mary Ko )を尊重しており、現在は台湾における TERI への新入会の会員を受け入れてない。
  4. 2002 年の活動について討論
    TSA は 2002 年度コンサートの実行委員長人選に寺田義彦先生を推薦し、平田美知先生、高橋利夫先生、鈴木裕子先生、中村安樹先生は賛成を表明。
  5. 高橋利夫先生(フルート)からの報告
    ◎ 高橋先生は TSA バイオリン、チエロ、ピアノ科顧問先生方に対し、 2001 年夏にフルート責任者との間で計画を進めていた宮前丈明台北フルートリサイタルの開催予定( 2002 年 12 月 に TSA フルート科主催) が 2003 年 1 月に TSA 協会の主催に変更となった 経緯を下記のように説明しました。
    「 2001 年 12 月下旬の訪台を宮前氏と高井氏が準備を整え楽しみにしていたが、 2 ヶ月前になって開催を見合わせる連絡を担当フルート教師から受けた。大変悩み、そこで TSA Mary Ko 理事長に連絡した。そこで急遽 TSA 協会が代わりに宮前丈明コンサートの主催を無理して引き受けていただいた。」以上の経過を高橋先生は説明、 Mary Ko 理事長と TSA 四科の協力に謝意を表明された。
    ◎ ISA 任期中に台湾 TSA の会員には迷惑をかけた事を詫び、陳藍谷氏を台湾鈴木ティーチャートレーナに推薦したのは大きな間違いであったことを再度強調され、 2001 年に陳氏へのトレーナ推薦中止の声明を ISA 理事会に送った経過も詳しく説明された。
    ◎ 今後について、次のように高橋先生は説明されました。「 TERI 音楽学校と国内での仕事に専念してほしいことを豊田会長から先日に伝えられたため、今後の海外訪問は減らす予定である。台湾でのフルートのトレーニングについては年1回に減らし、それ以外の Teacher Training は必要に応じて、谷奥浩先生の派遣を TSA に検討して頂きたい。」
    ◎ 今回の訪台で、 TSA フルート責任者から辞任の件を相談された。
  6. 今後の活動
    すべての活動の協会主催をTSAバイオリン科が提案し、四科顧問全員の賛同を得る。
  7. TERI からの招聘について
    各科招聘条件の公平処理を願い、 TSA は TERI 豊田耕児会長の定められた派遣条件の「指導料額」遵守を決議、そこで高橋利夫先生に理解と諒承を求めた。
 

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2003 年 12 月(台北)
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2004年12月28日
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