--TERI
1. 日本TERI伝田充正国際委員長訪台
2. 音楽院からの後任派遣指導者
3. 連宮前丈明フルートリサイタル(台北)
4. 日本バイオリン指導者本会を訪問
5. 中嶋嶺雄国際教養大学学長を訪問
6. 日本バイオリン指導者本会を訪問
7. 中嶋嶺雄国際教養大学学長を訪問
8. 韓台日指導者会談
9. 2004ASAアジアスズキ大会後援決定
10. 日台親睦食事会
11. TERI 新任国際委員長
12.2005TSAピアノ大会
日本TERI伝田充正国際委員長訪台
 TERI 豊田耕児会長の代理人として、同国際委員会の伝田充正委員長は 2002 年に台湾へ派遣指導されていた村田泰子先生と共に台湾 TSA ご父兄を尋ね、ご挨拶と説明の上、理解をお願いされました。
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音楽院からの後任派遣指導者
 前任派遣教師の交代人選として、国際鈴木音楽院在籍中の宮嵜千都先生( vn )が派遣されました。
牛学瑩先生(TSA指導者/右1)宅での食事会に招かれた宮嵜千都先生(左3)と小林庸男先生(左2)Mary Ko TSA理事長(左1)
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宮前丈明フルートリサイタル(台北)
 2001年10月5日に高橋利夫先生より連絡が入り、TSAフルート科に依頼したが頓挫した台北における演奏会を、TSA 協会の開催として急遽頼まれました。そこでTSA Mary Ko理事長は緊急に各科と協議し、 TSAフルート科の代わりにTSA 協会が「宮前 丈明リサイタル( 2001 年 12 月下旬)」を主催することに決定しました。


宮前丈明(中)、高井清志(左)、Mary KoTSA 理事長(右2)
バイオリン科教師(左2)、とピアノ科教師(右)

高橋利夫先生から届いた依頼状
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アジア鈴木協会日本設立説明会 鈴木裕子先生 2002年4月2日

説明会では1−5の発表と今後の発展への協力をTSA各科教師と会員にお願いされました。

2002年4月1日、鈴木裕子先生(才能教育研究会理事、国際鈴木協会理事長)はアジア鈴木協会の日本での設立についての説明会を台北で開催し、説明会では1−5の発表と今後の発展への協力をTSA各科教師と会員にお願いされました。

  1. TERI豊田耕児会長からの派遣で藤井氏と訪韓し、ソウル訪問中に黄京益氏(韓国鈴木責任者からアジア鈴木協会(ASA)の日本での登記設立とASA顧問への就任要請を受け、日本帰国後の協議で正式決定。
  2. アジア鈴木協会ASAの正式組織としての申請を日本国東京都に申請、ASA事務局は東京におき、藤井勲氏が初代ASA事務局長に就任。
  3. 黄京益氏〔韓国〕からのASA顧問就任要請を引き受け、2002年3月に就任。。
  4. アジア各国で集められるすべてのASA会費は日本ASA事務局が責任以って会費を管理し、アジア鈴木協会ジャーナルの製作や会員のために大切に使わせていただく。
  5. シンガポールとフィリピンについてはすでに両国のViolin trainerを担当している中村安樹ASA顧問より承諾のご返事をいただいており、今回台湾の皆様の協力が得られれば、アジア鈴木協会日本設立を2002年4月6日にISA理事会〔日本〕でISA理事長として報告し、ISA理事会の承認を申請する。

鈴木裕子ISA理事長(左) (2002年4月2日。台北)

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アジア鈴木協会日本設立中断経過説明 鈴木裕子先生2002年秋

2002年10月、鈴木裕子先生(才能教育研究会理事、国際鈴木協会理事長)は再度台湾を訪れ、アジア鈴木協会の日本設立への合意内容が韓国鈴木関係者に一方的に破られた経過をTSA各科会員、教師、理事と顧問に説明されました。

鈴木先生は TSA 会員との再会を喜ばれ、ASA設立への理解と協力をされたことに深く感謝の意を表しました。そして、今までの経過を次のように説明されました。

  1. 2002年4月2日の台湾での発表内容通り、アジア鈴木協会ASAの日本設立は 2002 年4月6日に国際スズキ協会ISA理事会への報告後に正式に承認され、藤井勲初代ASA事務局長はシンガポールの鈴木責任者と台湾Mary Ko会長より返送された登録内容を元にASAの正式組織としての申請を東京都に進め、第1回ASA会議(5月)のシンガポールでの開催準備を進めていました。

    しかし第1回ASA会議〔5月〕への出席を韓国の黄京益氏が突然キャンセルしたためにASA会議は無期限に延期となり、その後に黄京益氏はフィリピン代表のCarmencita Arambullo氏からの異議を理由に独自で臨時会議〔8月〕を韓国で開催し、その臨時会議〔台湾TSAは欠席〕で韓国とフィリピンはISA理事会〔4月6日〕で承認されたASA発足についての合意内容をすべて破り、アジア鈴木協会の日本での設立が韓国に変更されました。
  2. ASA事務所の設置地
    韓国臨時会議で東京から韓国に変更された
  3. ASA顧問 
    韓国臨時会議で鈴木裕子(日本)が解任され、中村安樹は留任
  4. ASA事務局長人事
    韓国臨時会議で事務局長人選をフィリピンのCarmencita Alambullo氏に変更された
  5. ASA会費の徴収
    2002年4月の各科ご父兄への発表では日本ASA事務局への送金が、韓国への送金に変更された
  6. 今までの合意内容をASA一部関係者によって一方的に破られ大変失望しておりますが、ASAが今後ガラス張りで健全な組織運営になることを期待し、台湾TSAのMary Ko理事長には是非ASAにとどまり改革を進めていただきたい

最後まで信頼いただいた台湾のご父兄と各科教師の皆さんに感謝いたします

 
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日本TERIバイオリン指導者本会を訪問
  2003 年、 TERI 村上豊先生(バイオリン)は本会を訪問、今後の日台友好ジョイントコンサートの構想及び今までの活動状況をご紹介いただきました。
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中嶋嶺雄国際教養大学学長を訪問 2003年10月

 2003 年 10 月、 TSA Mary Ko 理事長と寺田義彦TSA顧問は東京で中嶋嶺雄先生とお会いし、台湾と日本の友好に多くの貢献をされた中嶋嶺雄先生に 2004 ASAアジア鈴木大会での講演をお願いしました。 鈴木鎮一先生クラスの第一期生でもある中嶋先生は台湾でのスズキの発展をとても喜ばれ、その場で 2004 年 8 月に台湾への訪問を快く引き受けてくださいました。

中嶋嶺雄先生(右)、Ko理事長(左)

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韓台日指導者会談 2004年6月 東京

 2004年3月下旬、TERIグランドコンサート(東京)の終了後、TSA Mary Ko理事長(2004ASA Conference 委員長)は寺田義彦先生(2004ASA Conference 副実行委員長)と一緒に飯田橋グランドパレスホテルで韓国指導者とお会いしました。

  主に夏に開催を控えた2004ASA Conference in Taipeiアジアスズキ大会運営についての意見交換でしたが、その席上で寺田義彦先生は、ご自分も含め、かつて日本の数名指導者が韓国黄京益氏をバイオリンTrainerとして推薦協力した経過を披露され、今後のアジア鈴木 (ASA)の健全な運営発展を期待すると黄京益氏に伝えました。 


韓国 鄭哲雄氏


韓国 黄京益氏(右)
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2004ASAアジアスズキ大会後援決定

 2004年6月上旬、2004ASAアジア鈴木大会(8/12~8/16)への後援を再検討していた日本TERIから連絡が入り、後援の決定及び豊田耕児会長の代理人として紿田英哉常務理事を台湾に派遣することを伝えられました。

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日台親睦食事会 2004年8月

 2004 年 8 月、日本 TERI と台湾 TSA 関係者 との親睦食事会が台北六福ホテルで設けられました。

  ASA 発足を願い途中まで ASA 顧問として参加していた日本 TERI と ASA 大会を主催した台湾 TSA 側の多くの苦労した経過について、双方の見方と意見を交換し合いました。また、今後の日本 TERI と台湾 TSA の友好関係を全参加者が願われました。

親睦会の出席者:
日本:紿田英哉常務理事、中嶋嶺雄常務理事、小林庸男理事、寺田義彦先生

台湾:Mary Ko 理事長、張藹林常務理事、陳思頴 ASA 大会副委員長
   李晏如 ASA 大会副委員長


2004/8 台北
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TERI 新任国際委員長

 2005 年 8 月 26 日、 TERI 紿田新任国際委員長から連絡が入り、 TERI チエロ指導者 2 名の 2005 年 10 月への派遣承諾の連絡を受けました。

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2005TSAピアノ大会

 2005 年 10 月 14 日に TSA ピアノ大会が台北中山堂で盛大に開催され、多くの観客がつめかけました。
 2001 年のアジア鈴木交流音楽会( TSA 主催)に参加された TERI 中島顕先生〔チエロ指導者〕は4年ぶりに台湾を訪問され、 TSA 教師、会員との再会を喜ばれました。
  TERI 前フルート科指導者の谷奥浩先生も今回の大会に参加し、 TSA に正式に入会されました。


TSAピアノ大会 2005年10月14日

中島顕 TERI チエロ指導者(前列左/チエロ〕谷奥浩 TERI 前フルート指導者(後列左)
平田美知 SAA ピアノ指導者(前列右1) Mary Ko TSA ピアノ指導者(前列中)
張藹林 TSA バイオリン指導者 ( 後列右 )

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